Khronos Group News Archives

ケイデンスのテンシリカVision PシリーズDSPが業界初のOpenVX 1.1準拠DSPとしてKhronos Groupにより認定

ケイデンス・デザイン・システムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、以下、ケイデンス)は、4月20日(米国現地時間) 、テンシリカVision PシリーズDSPが、イメージング/ビジョンDSPとして業界で初めてKhronos™ GroupのOpenVX™ 1.1仕様の規格適合試験に合格したことを発表しました。 これによりアプリケーションエンジニアは、ハードウェアのアーキテクチャに関する詳細な知識がなくてもテンシリカ Vision P5/P6の機能を活用し、高いパフォーマンスを得ることができます。さらに、モバイル、オートモーティブ、ドローン、セキュリティ、AR/VR等の様々なマーケットで使われるアプリケーションプロセッサに採用されているテンシリカ Vision PシリーズDSP上で、コンピュータビジョンやイメージングアプリケーションを早期に開発することができるようになります。<詳しく> 詳しく

ソシオネクスト、OpenVX 対応ハードウェア・アクセラレーターを搭載した「SC1810」シリーズを開発

株式会社ソシオネクストは、高性能グラフィックス・ ディスプレイ・コントローラーの第 4 世代となる「SC1810」シリーズを開発しました。SC1810 はソシオネクストが豊富な実績を持つ車載ディスプレイシステム向けグラフィックス機能をさらに強化するとともに、 業界初のクロノス・グループ (KhronosTM Group) のコンピューター・ビジョン向け標準 API「OpenVXTM」に対応するハードウェア・アクセラレーターを搭載しました。 詳しく

Khronos Group、GDCにて主要APIの最新情報と新ワーキング・グループ発足を発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス(GDC)において、主要APIの最新情報ならびに、新ワーキング・グループの発足を発表しました。クロノスはGDC会期中、さまざまなイベントの主催及び参加を通じて、あらゆるデベロッパの皆さまに最新ハードウェア機能を活用できる、クロス・プラットフォーム型APIの仕様策定とその普及活動に注力する予定です。 詳しく

クロノス・グループ、Game Developers Conferenceに参加

業界を代表する、ハードウェア/ソフトウェア企業から構成されるオープン・コンソーシアムのクロノス・グループ(以下: クロノス)は、ゲーム・タイトル開発に特化した業界最大規模のカンファレンス「Game Developers Conference」(会期: 2017年2月27日~3月3日、会場: サンフランシスコ・モスコーニ・センター、以下: GDC)に参加します(小間番号: 南ホール2419)。クロノス・ブースでは、各API仕様の最新情報をご紹介するほか、会員企業各社によるクロノスAPIを実装した各社製品・技術のプレゼンテーションを行なう予定です。 詳しく

Khronos™ Group、OpenGLおよびOpenGL ESのコンフォーマンス・テストのオープンソース化を発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、OpenGL®およびOpenGL® ESの3Dグラフィックス向け標準規格APIをオープンソース化したと発表しました。これに伴い、OpenGL®およびOpenGL® ESのテストソースと、Vulkan®リリース時にオープンソース化したVulkan®テストスイートを保管する新たなGitHubソースレポジトリを作成しました。レポジトリの統一により、クロノス3D関連API各種のテストプログラム開発の効率化と短期化が、加速すると期待されます。今回の対象であるこれらの3D APIテストソースは、Apache 2.0ライセンスのもとで本レポジトリ(https://github.com/KhronosGroup/VK-GL-CTS)から入手可能です。 詳しく

クロノス、CTAレセプションに参加

クロノスはCTAレセプションに参加します(1月6日の4~6pm、米国時間)。会場にはクロノス代表のニール・トレベットが降りますので、クロノスの最新情報ならびにメンバーシップに関するご質問などありましたら、お気軽にお声掛けください。 詳しく

クロノス・グループ、VR標準仕様策定イニシアティブの設立を発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは、最新のバーチャル・リアリティ(VR)端末向けの、クロスベンダー対応かつロイヤルティフリーのオープンな仕様策定を目的とした、新たなイニシアティブ設立を発表し、同グループへの参加を呼びかけました。 VR市場の急成長によってプラットフォームの分断化が発生しており、VR用アプリケーションやエンジンは複数のVR実行環境へのポーティングとカスタマイズを余儀なくされ、またVR用センサーとディスプレイにも複数のドライバー・インターフェースを使った組み込みが必要となっています。この分断化によって、説得力のあるVR体験の普及が遅れているほか、複数のVR端末に対応しようとするデベロッパー側には新たなコスト負担が生じ、革新的なユーザー・インターフェースの採用が阻まれています。 新しい標準仕様の主な要素は、ヘッドセットやコントローラー等のオブジェクト・トラッキング用APIや、VR実行環境へのデバイス統合を簡素化するAPI等が含まれます。これにより、アプリケーションをクロノス規格に準拠する任意のVRシステムにポーティング可能となり、エンドユーザー体験の大幅な向上とコンテンツ選択肢が広がることとなり、VR市場のさらなる成長を加速するものと考えられます。 新しい標準仕様の定義範囲並びに、優先目標を定める最初の会議が行なわれたのち、詳細な提案や設計作業が急速で進むと考えています。関心をお持ちの企業はぜひクロノスの会員として、この開発プロセスに意見や投票という形でご参加くださるようご案内します。どの会員企業も、仕様策定作業に寄与することができます。 詳しく

クロノス・グループ、Embedded Technology 2016に出展

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成されるオープン・コンソーシアムのクロノス・グループ(以下: クロノス)は、組み込み技術に特化した国内最大規模の総合技術展「Embedded Technology 2016」(以下: ET2016)に出展します(小間番号: B-31)。クロノス・ブースでは、各API仕様の最新情報をご紹介するほか、日本の会員企業による、クロノスAPIを実装した各社製品・技術の展示デモを行なう予定です。また会期中、展示会場で開催されるオープンステージプレゼンテーション並びにワークショッププログラムには、クロノス代表のニール・トレベットが登壇する予定です。 詳しく

車載向けグラフィックスはどうなるのか、Khronosに聞

米Khronos GroupのPresidentを務めるNeil Trevett氏(米NVIDIA社のVice President Mobile Ecosystem)に話を聞いた。Khronos Groupはグラフィックス処理や並列処理などのローレベル(ハードウエア/ICに近い)API(application programming interface)の標準化などを担う非営利機関である。(PDF) 詳しく

クロノス・グループ、「glTF」の有能な進展を発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成されるオープン・コンソーシアムのクロノス・グループは、3Dコンテンツの送信及びローディング向けにロイヤリティで提供するglTF (GL Transmission Format)に関する重要な進展があったことを発表しました。クロノスは、2015年9月のglTF 1.0発表に続いてオープンソースglTFバリデータを公開し、業界からのインターオペラビリティ(相互運用性)強化に関するフィードバックを盛り込んだglTF 1.0.1仕様のコミュニティレビューを開始しました。また、IANAによるglTFのMIMEタイプとしての正式登録を受け、glTF規格をサポートする各種インポータやトランスレータ、ツール群の拡張を推進しています。glTFの仕様や関連活動の詳細は、クロノスのウェブサイトでご覧いただけます。 詳しく

クロノス、CEDEC 2016で講演決定

ニール・トレベットはじめクロノス会員企業がVulkanを紹介 クロノス・グループはCEDEC 2016(8月25日、10:00〜11:00、R502)において、「次世代グラフィックスAPI「Vulkan™」: 開発背景と機能ご紹介」と題したセッションを行います。 詳しく

クロノス・グループ、「OpenVX 1.1」を発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成されるオープン・コンソーシアムのクロノス・グループ(以下: クロノス)は、コンピュータ・ビジョンのアプリケーションおよびライブラリのクロスプラットフォーム・アクセラレーション向けAPI「OpenVX 1.1」を発表しました。OpenVXは、顔・体・ジェスチャのトラッキングや高度な映像監視、自動運転支援システム、拡張現実、目視検査、ロボティクスなど、あらゆる用途に向けたコンピュータ・ビジョン・アルゴリズムの性能と消費電力の最適化を可能にします。OpenVX 1.0準拠の実装およびツールは、すでにAMD、Imagination、Intel、NVIDIA、Synopsis、VeriSiliconの各社から提供されています。OpenVX 1.1はこの流れを踏襲し、 「Computational Photography(コンピュータ・ビジョン、CG、写真技術を一体化した新時代のデジタル写真)」などの用途向けに新たな処理機能が追加され、データのアクセスと処理に対するアプリケーション側による制御が強化されています。オープンソース形式のOpenVX 1.1サンプル実装とコンフォーマンス・テスト完全版は、2016年上半期に公開する予定です。OpenVX仕様の詳細およびアダプター会員用プログラムは、www.khronos.org/openvxから入手いただけます。 詳しく

クロノス・グループ、並列プログラム向けにOpenCL C++カーネル言語を用いた OpenCL 2.2暫定仕様を発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループ(以下: クロノス)は、OpenCL™ 2.2, SYCL™ 2.2およびSPIR-V™ 1.1の暫定仕様を直ちに利用できるように公開したと発表しました。並列プログラミングの生産性の飛躍的な向上のため、OpenCL 2.2にはOpenCL C++言語によるカーネルが組み込まれています。SYCL 2.2は、OpenCL C++の有用性の最大限の活用と、ホストおよびデバイスのプログラムコードの単一ソースファイル収容を両立させています。また、SPIR-V 1.1はクロノスの定義による中間表現を拡張し、OpenCL C++カーネル言語の完全対応のためにシェーダ機能および演算処理カーネル機能をネイティブでサポートします。これらの最新仕様は、Khronos Forum(https://forums.khronos.org/)経由をはじめ、仕様の正式確定前にデベロッパ会員およびインプリメンター会員がフィードバックを投稿できるよう、http://www.khronos.orgにて暫定形式でリリースしています。 詳しく

クロノス・グループ、OpenGL SC 2.0を発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成されるオープン・コンソーシアムのクロノス・グループ(以下: クロノス)は、安全認証を必要とするシステムにプログラマブル・グラフィックスを活用可能とする「OpenGL® SC 2.0」を発表しました。OpenGL SC 2.0 は、アビオニクスシステムのFAA DO-178CおよびEASA ED-12C Level A、ならびに車載システムのISO 26262安全規格等、高信頼性表示系システム市場における、独自かつ厳しい要件に対応するために、クロノスのSafety Criticalワーキング・グループが仕様策定したものです。この発表は高信頼性システムの各メーカにとって、世界各国に広がる多くのOpenGL SC 1.0搭載製品導入実績とアビオニクス認証取得実績に加え、OpenGL SC 2.0の追加によって最高水準の安全認証の取得と先進的なプログラマブル・シェーダ・エンジンの活用を両立を可能とします。OpenGL SC 2.0およびクロノスのセーフティ・クリティカル関連仕様セットおよび関連活動の詳細は、http://www.khronos.org/safetycriticalでご参照ください。 詳しく

クロノス・セッション2016開催

クロノス・グループはGDC 2016会期中の3月16日(水)に、プライベート・カンファレンス「クロノス・セッション」を開催します。
Vulkanはじめ、クロノスが仕様策定する各APIの最新情報をご紹介します。

会場は、モスコーニ・センターから徒歩5分にあるSFグリーン・スペースで、昨年イベントを開催した同じ会場です。1日開催のイベント終了後は、製品デモをはじめ、軽食とお飲み物、ギフトをご用意しています。

日時: 2016年3月16日(水)12:00pm to 9:30pm
会場: SFグリーン・スペース(Green Space EEFG)、(657 Mission St, Ste 200, San Francisco)
食事: ランチ、スナック、夕食、7pm以降はアルコール類をご用意します。
参加資格: GDCに参加ご予定の方は、無償でご参加いただけます。各セッションへの入場は、事前ご登録された方が優先です(全席自由、先着順)。

開催概要および参加ご登録は、下記(詳しく)をご参照ください。

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