書籍「WebGL Insights」の執筆者を公募しています
クロノス・グループは、SIGGRAPH 2015開催に合わせて出版を計画している書籍「WebGL Insights」の執筆者を公募しています。先進のWebGL技術に関する論文掲載にご関心ある方は、下記リンクURLで詳細をご確認後、クロノスまで企画書をお送りください。 詳しく
クロノス・グループは、SIGGRAPH 2015開催に合わせて出版を計画している書籍「WebGL Insights」の執筆者を公募しています。先進のWebGL技術に関する論文掲載にご関心ある方は、下記リンクURLで詳細をご確認後、クロノスまで企画書をお送りください。 詳しく
SIGGRAPH 2014会場で行われたクロノス代表二ール・トレベットのインタビューが、4Gamer.netに記事掲載されました。 詳しく
SIGGRAPH 2014で行われたクロノス代表二ール・トレベットのインタビューが、映像新聞に記事掲載されました。 詳しく
カナダ・バンクーバーで開催されたSIGGRAPH 2014で行われたKhronos BOFのプレゼンテーションスライド(PDF)を、クロノスWebサイトで公開しています。 詳しく
2014年8月12日(北米時間2014年8月11日) ニュースリリース クロノス・グループ、SPIR 2.0の暫定仕様を公開 ヘテロジニアス・コンピューティング向けオープンでクロス・プラットフォーム対応インターメディエイト規格が、OpenCL 2.0デバイス・プログラムのコード化方式に対応 業界を代表するハードウェア・ソフトウェア企業各社から構成されたオープンなコンソーシアム「The Khronos™ Group」(代表:二ール・トレベット、以下:クロノス)は、SPIR™ 2.0の暫定仕様を承認し、公開したと発表しました。OpenCL™ 2.0デバイス・プログラムは「非ソース」コード化方式に対応し、バイナリ・レベルの可搬性も保ちます。SPIR (Standard Portable Intermediate Representation) は、クロス・プラットフォームに対応した業界初のオープンなインターメディエイト規格で、可搬性の高いヘテロジニアス並列コンピューティングを対象とし、LLVMのIR を基盤としています。SPIRには開発者にとっていくつか恩恵があり、機密にしたいカーネル・ソースを開示せずに済むほか、OpenCL C以外にも、Open CLのプラットフォームやデバイス向けに、さまざまな言語のフロント・エンドを容易に実装可能です。SPIRの仕様やレジストリは、ウェブ・ページ (https://www.khronos.org/registry/spir)で公開しています。 SPIRが開発されるまで、ヘテロジニアス・システム上の並列処理アクセラレーション機構にアクセスするツールや言語を開発するためには、各ベンダー独自のハードウェア・アーキテクチャーに応じて、コンパイラのバック・エンドを実装しなければならず、個別的で詳細な知識が必要でした。SPIR規格の公開により、各ベンダーはそれぞれのハードウェア上で、SPIR形式のバイナリが高速に動作するようにします。その結果、単体のアクセラレータ・ボード、チップ上のシステム、グラフィックス・プロセッサ、FPGAなど、さまざまなプラットフォーム上で動作するプログラムが、高レベル言語で記述できるようになりました。たとえばOpenACC、C++ AMP、Pythonの開発者は、SPIR形式のバイナリを生成するように実装するだけで、各ベンダーが最適化したバック・エンドを使って動作させることが可能です。 SPIRを採用すれば、可搬性の高い並列プログラムを開発するための、コンパイラ用ミドルウェアの豊富なエコシステムも、LLVMやOpenCLなどの強力な基盤上に構築できます。SPIR 2.0はLLVM 3.4 IRを特殊化したものですが、OpenCL特有のセマンティックも組み込んでいます。cl_khr_spirはOpenCL 1.2および2.0に対する標準のエクステンションで、SPIRのインスタンスからOpenCLのプログラム・オブジェクトを生成し、ランタイムにロードする方法を定義しています。SPIRの開発後、その有効性は複数のベンダーによるOpenCLの実装により検証されました。また、KhronosとLLVMやClangのコミュニティーとの間で交わされた協議プロセスも有意義なものでした。 SPIR 2.0の暫定仕様公開は、OpenCL開発者のコミュニティーに最終仕様の確定前にフィードバックをするために行いました。Khronosのフォーラム(https://www.khronos.org/opencl/spir2_0_feedback_forum)への投稿をお待ちしています。 OpenCL 2.0では、ホストとデバイスのカーネルが直接、ポインターで連結された複雑なデータ構造(木、リンク・リストなど)を共有できるので、非常に適応性の高いプログラミングが可能であり、ホストとデバイス間のコストがかかるデータ転送を削減できます。SPIR 2.0は、OpenCL C 2.0に組み込まれた、次のような新機能にも対応しています。 汎
2014年8月12日(北米時間2014年8月11日) ニュースリリース クロノス・グループ、OpenGLエコシステムの確実な前進を発表 業界トップ企業各社がOpenGL ES, OpenGL及びWebGLの最新バージョンを採用するとともに、クロノスは次世代グラフィックス標準策定を開始 業界を代表するハードウェア・ソフトウェア企業各社から構成されたオープンなコンソーシアム「The Khronos™ Group」(代表:二ール・トレベット、以下:クロノス)は、毎年200億個以上販売されているモバイル機器やPCに先進のビジュアル機能をもたらすOpenGL® 3D標準ファミリへの業界支援が広がり続けていると発表しました。OpenGL、OpenGL ES™ 及びWebGL™は、アンドロイド、iOS、Linux、OS X、Windows及びWebを含むさまざまなプラットフォーム上で、グラフィックス及びコンピュート技術への容易なアクセスを可能とする、世界で最も広範囲で採用されているAPIです。 OpenGL ES 3.1コンフォーマント・インプリメンテーション 2014年7月、ARM、イマジネーション・テクノロジーズ、インテル、NVIDIA及びVivanteを含む業界大手GPUベンダーによって、OpenGL ES最新バージョンの完全なコンフォーマンス・テストが完了しました。クヮルコム及びそのほか2社からのコンフォーマンス・テストは現在評価中です。2014年3月に発表されたOpenGL ES 3.1は、モバイル機器向けに最適な標準機能であるGPUコンピュート・シェーダーを含む、デスクトップOpenGLに最も求められている機能を有しています。クロノスは2014年6月、クロス・ベンダー・オペレーションに対する信頼性を保障する広範囲にわたるコンフォーマンス・テストを含む、OpenGL ES 3.1のアドプター・プログラムを開始しました。より詳細な情報はクロノスのWebサイトをご参照ください。https://www.khronos.org/conformance/adopters/conformant-products#opengles. アンドロイドLがAEPと共にOpenGL ES 3.1を採用 2014年6月に行われたGoogle IOで、グーグルはAndroid Extension Pack (AEP)と共に、Android L Developer PreviewにおけるOpenGL ES 3.1へのサポートを発表しました。AEPはデスクトップ・クラスのグラフィックス機能をアンドロイドに提供し、ゲームにテセレーションやジオメトリ・シェーダーを可能とすると共に、ASTCテクスチャ・コンプレッションを可能とするOpenGL ESの新たなエクステンション・セットです。AEPに関する詳細情報はこちらをご参照ください。https://www.khronos.org/registry/gles/extensions/ANDROID/ANDROID_extension_pack_es31a.txt 広く普及するWebGL WebGLは強力なGPUをHTML5につなげます。さまざまなWeb標準でも数多くのブラウザ上で使用でき、商業的に広く普及するプラットフォームを提供する鍵を握っています。Chrome、Firefox、Safari、Internet Explorerを含む今日の主流なデスクトップ・ブラウザはWebGLをサポートし、大手モバイル・ブラウザに対するWebGLへのサポートは急速に広がっています。WebGLは業界で初めて、すべての重要なデスクトップ及びモバイル・プラットフォーム上で、ポーティング作業の負荷なく高性能3Dアプリケーションの作成を可能としました。詳細はこちらをご参照ください。https://www.khronos.org/webgl/ OpenGL 4.5を発表 クロノスが本日発表したOpenGL 4.5は、後方互換性を完全に保持しながら、アプリケーションに新機能を使用可能とする、業界で最も先進的な3DグラフィックスAPIであり、新バージョンには最新の機能が追加されました。すべての機能と詳細資料は、クロノスのWebサイト(https://www.opengl.org/registry)からダウンロード入手いただけます。OpenGL 4.5の主な新機能は次のとおりです。 ダイレクト
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