Khronos Group News Archives

クロノス・グループ、AR/VRプラットフォーム並びに各種デバイスへの高性能アクセスを実現する「OpenXR 0.90」暫定仕様を発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)OpenXR® 0.90暫定仕様を批准し、公開したと発表しました。OpenXRは、拡張現実(AR)および仮想現実感(VR)(両者を総称してXRと呼ばれる)プラットフォームおよびデバイスへの高性能アクセスを提供する、統一された、ロイヤリティフリーのオープンスタンダードです。新仕様は、デベロッパならびにインプリメンターがOpenXRフォーラムでフィードバックできるように、クロノスのWebサイトで暫定的な形式で公開されています。 詳しく

クロノス・グループ、Vulkan GPUアクセラレーションをセーフティクリティカルな産業分野に提供する新業界標準を策定するため、「Vulkan® Safety Critical」新ワーキンググループを設立

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、セーフティクリティカルな産業が、GPUグラフィックス、コンピュート・アクセラレーション、ディスプレイ管理などを、最高クラスの強固な安全性で活用するために、「Vulkan® Safety Critical」新ワーキンググループを設立すると発表しました。 詳しく

2018クロノス・グループ中国ツアー

2018年10月17日~26日

都市

中国: 北京、上海、深圳、南昌、青島

クロノス・グループ代表のニール・トレベットが、10月17日~26日に中国各地を訪問し、カンファレンスや大学及びクロノス会員企業にて講演を行います。クロノスAPIの最新情報を共有するために、中国のクロノス会員企業をはじめ、大学研究機関、デベロッパーの皆さまとお会いするのを楽しみにしています。
お問合せ先: Angela Cheng (angela@khronos.org)

カンファレンスでの公開講演

WCVRI http://www.wcvri.cn/indexen

第8回 International Conference on Virtual Reality and Visualization (ICVRV 2018) 、第18回 China Conference on Virtual Reality (ChinaVR 2018)

  • 10月20日(午後): 基調講演「VR/AR確立のためのオープン・スタンダード](ニール・トレベット)
  • 10月21日(11:20~12:00): IEEEパネル「VR/ARにおける標準化の必要性」(ニール・トレベット)
  • 10月21日(午前): IEEEフォーラムトーク「OpenXRについて」(Jiehua(Jay) Guo)

China VR & ICVRV http://www.icvrv.org

  • 10月24日(10:30~11:15): 基調講演「VR/AR確立のためのオープン・スタンダード](ニール・トレベット)

無料公開セッションの日程と参加登録方法

以下の3つのセッションは、3D/VR/AR並びにコンピュート/ビジョン/マシンラーニングの分野を牽引する、クロノス・オープン・スタンダードについて話します。いずれも一般公開され、参加無料です。
セッションへの参加希望者は、システムによる登録が必要です。登録希望者は、Angela Cheng (angela@khronos.org)にお名前、所属先、メールアドレス、Wechatアカウントをメールしてください。イベント情報はWechatとメールでお知らせします。

  1. 上海: 10月22日(月、14:30~17:00)、インテル上海オフィス (No.880, Zi Xing Road, Zi Zhu Ke Ji Yuan, Minxing district, Shanghai 上海市闵行区紫竹科技园紫星路880号)
  2. 青島: 10月23日(火、13:00~15:00)、中国海洋大学
  3. 北京: 10月26日(金、14:00~17:00)、インテル北京オフィス (Floor 20, Global Trade Center, Tower D, No.36, No.3rd Ring Rd 北京市东城区北三环东路36号 北京环球贸易中心D栋20层)

インテル社のご協力に感謝します

Intel

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VRを加速する米クロノスの規格化

映像新聞が、SIGGRAPH 2018会場でクロノス代表のニール・トレベットにインタビューしました。インタビューでは、SIGGRAPHに合わせて発表したNNEFをはじめクロノスAPIの最新情報を紹介し、BOFで初公開したOpenXRの実装デモの背景を解説しています。 詳しく

VR/ARの標準規格目指す「OpenXR」導入始まる

クロノス・グループはバンクーバーで開催中のSIGGRAPH 2018にて、VRやARの標準規格「OpenXR」のデモを初めて公開しました。 詳しく

クロノス・グループ、SIGGRAPHで新仕様ならびに各APIの最新情報の紹介とデモを実施

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成され、先進のアクセラレーション標準を策定するオープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)はSIGGRAPHで主要APIの最新情報の公開と、「クロノス教育フォーラム(Khronos Education Forum)」の開設を発表しました。クロノスはSIGGRAPH会期中、Birds of a Feather(BOF)セッションならびにネットワーキングレセプションなど、クロノス主催イベントを開催します。クロノスは、オープンなスタンダードのエコシステム開発を加速し、インタラクティブグラフィックスのプロフェッショナルならびにSIGGRAPHコミュニティへの支援を継続しています。 SIGGRAPHでは、次の発表ならびにセッション開催・パートナー企業によるデモンストレーションを行います。 詳しく

クロノス・グループ、トレーニングされたニューラルネットワークの最適化向けにNNEF 1.0標準を公開

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成され、先進のアクセラレーション標準を策定するオープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、NNEF™1.0(ニューラルネットワークエクスチェンジ(NNEF)1.0)の批准と仕様の公開を発表しました。クロノスは、NNEF暫定仕様にたいする産業界のレビューやフィードバックを元に、NNEF 1.0を安定した、柔軟かつ拡張可能なオープンスタンダードとしてハードウェアメーカーに提供し、多様なエッジデバイスに最適化されたニューラルネットワーク推論を確実に展開できるよう公開しました。このリリースとともに、TensorflowやCaffeからNNEFパーサーやコンバーターなど、GitHubでツールのエコシステムを利用できるようになりました。また、Android向けNeural Network API(NNAPI)やクロノスのOpenVX™を含む一般的な推論環境へのインポートツールも開発されています。 詳しく

SIGGRAPH 2018は来週開催! クロノスイベントにご参加ください

SIGGRAPH 2018は8月12日から16日まで、カナダ・バンクーバーで開催されます。クロノス・グループは会期中、BOFを開催します。直接参加できない皆さんのために、クロノスはYouTubeチャンネルですべてのセッション (glTF, WebGL, OpenXR, Vulkan and OpenGL)をライブ中継する予定です。また、これらはSIGGRAPH終了後、録画ビデオとしてご覧いただけます。全セッションに関する詳細は、クロノスのイベントページをご参照ください。さらにBOF終了後のレセプションを、NVIDIA(ダイアモンド・スポンサー)、LunarG(ゴールド・スポンサー)、CesiumならびにAMD(シルバー・スポンサー)各社のご協賛の元で開催します。協賛各社に改めてお礼申し上げます。 詳しく

クロノス・グループ、SYCL 1.2.1コンフォーマンス・テストを公開

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、並列プログラミング向けのC++ベースのプログラミング・フレームワークである、SYCL™ アドプター・プログラムを公開したと発表しました。アドプター・プログラムの下で、SYCL 1.2.1のインプリメンターは豊富なコンフォーマンス・テストにアクセスできるほか、クロノスに評価用データのアップロードと、コンフォーマンス・テスト適合者としての認定を受けることが可能となりました。また、クロノスはSYCLアドプター・プログラムと共に、SYCL 1.2.1を更新し、拡張されたランタイムの最適化を可能とする仕様を、明確にしました。クロノス・アドプター・プログラムに関する詳細情報は、クロノスのアドプターページをご参照ください。 詳しく

クロノス・グループとAu-Zone Technologies、NNEF向けオープンソースTensorFlowとCaffe2コンバータを共同開発

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、Au-Zone Technologiesと連携して、NNEF™(Neural Network Exchange Format)ファイルを、主要な機械学習トレーニングフレームワークで簡単に利用できるようにする取り組みを行っていると発表しました。NNEFによって、多様なデバイスやプラットフォームのハードウェア推論エンジンに、トレーニング済みのニューラルネットワークを最適化して取り込むことが可能になります。Au-Zoneは、クロノスのNNEFワーキング・グループと共同で、2つの専用双方向コンバータをTensorFlowとNNEF間、またCaffe2とNNEF間に実装しています。いずれのコンバータも、2018年第3四半期に、Apache 2.0ライセンスの下でオープンソースプロジェクトとして発表される予定です 詳しく

クロノス・グループ、Vulkan 1.1を発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、Vulkan® 1.1 ならびにSPIR-V™ 1.3を公開したと発表しました。Vulkan 1.1は、バージョン1.0の広範にわたるエクステンションを統合しながら、サブグループ・オペレーション(Subgroup Operation)といったデベロッパから要求された機能を追加した、Vuklanのコア機能を拡張しています。また、クロノスは同時に、Vulkan 1.1の完全なコンフォーマンス・テストのオープンソースでの公開を行ったほか、AMD、Arm、Imagination、Intel Corporation、NVIDIA 及び Qualcommの各社がVulkan 1.1ドライバのコンフォーマンス・テスト認証に合格したことを発表しました。Vulkan 1.1並びに関連する認証テスト・ツールに関する詳細は、クロノスのVulkan Resource Pageをご参照ください。 詳しく

クロノス、VulkanアプリケーションのAppleプラットフォームへのポーティングを実現する、 オープンソースを発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、、Vulkan® ワーキング・グループのポータビリティ・イニシアティブがクロノス会員のValve、LunarG及びThe Brenwill Workshopと協力し、VulkanアプリケーションのAppleプラットフォームへのポーティング実現に取り組んでいることを発表しました。Vulkan ポータビリティのリソースページは、macOS上でのVulkanアプリケーションの開発、とmacOS並びにiOSプラットフォームへの展開を可能とする、無料かつオープンなソースとSDK、ランタイム・ライブラリにリンクされています。ValveはネイティブOpenGLドライバよりも極めて高性能を実現するために、macOS上でのVulkanツールを使用してDota 2の機能を拡張しています。macOSでDota 2をサポートするVulkanは無料アップデート対応で公開される予定です。 詳しく

クロノス、Google Draco技術を使用したglTFジオメトリ圧縮エクステンションを発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、glTFモデル/シーン・サイズを大幅に縮小するGoogle Draco技術を用いたジオメトリ圧縮エクステンションを、glTF 2.0向けに発表しました。クロノスのglTF Dracoエクステンション仕様は、glTF圧縮ジオメトリをツール、エンジン、アプリケーション、ブラウザなど、さまざまな環境において迅速な採用を可能とするために、Draco GitHubサイト上で最適化されたオープンソース圧縮/非圧縮ライブラリとして公開されます。 詳しく

クロノス・グループ、コンフォーマンス・テストをオープンソース化で大幅に強化した、 OpenGL 4.6アドプタープログラムを発表

業界を代表するハードウェア/ソフトウェア企業から構成される、オープン・コンソーシアムのクロノス・グループは(以下、クロノス)は、最新のOpenGL仕様のコンフォーマンス・テストを実行可能な、OpenGL®4.6 アドプタープログラムを発表しました。GitHubのオープンソースで公開され、アドプタープログラムが大幅に強化されたOpenGL 4.6コンフォーマンス・テストは、業界企業各社が継続的なコンフォーマンス・テストの改善に参加可能とするものです。クロノスのアドプタープログラムの情報はこちらをご参照ください(https://www.khronos.org/conformance/adopters/)。 詳しく

HDLを知らなくてもFPGAの力を引き出せる、インテルが無償のOpenCL開発環境

日本アルテラは、FPGAでOpenCLを扱うためのソフトウェア開発環境「Intel FPGA SDK for OpenCL」の最新バージョン「17.1」について説明。従来のコマンドラインベースのツールから、GUIを用いた統合開発環境となるとともに、新たに高速のエミュレータとコンパイラが加わった。 詳しく

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