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クロノス・グループ、クロス・プラットフォームにおける高電力効率コンピュータ・ビジョン処理の高速化向けを可能とする「OpenVX 1.2」を発表

2017年5月1日(米国時間)、世界有数のハードウェアおよびソフトウェア企業からなるオープン・コンソーシアムのKhronos™ Group(以下、クロノス)は、クロス・プラットフォームのコンピュータ・ビジョン・アプリケーションおよびライブラリの高速化に向けた、即時利用可能な「OpenV™ 1.2」を発表しました。OpenVXは、リアルタイムのモバイルおよび組込みプラットフォームを対象とした、高抽象度のグラフ理論型APIです。このオープンソースのクロス・プラットフォーム対応ロイヤルティ・フリー標準規格により、顔・体・ジェスチャのトラッキングや高度な映像監視、自動運転支援システム、目視検査、ロボティクス等のコンピュータ・ビジョン・アプリケーションにおいて、高度な性能移植性と消費電力の最適化が実現します。OpenVX 1.2は、条件付き実行や特徴検出、クラシフィケーション等、演算機能が大幅に拡張されています。 詳しく