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Khronos Group、モバイル・組込み機器向けオーディオ処理API 「OpenSL ES 1.0」を発表

2009325(米国時間324)オープンでロイヤリティ無料の業界標準API仕様の策定と、開発の支援を行うKhronos™ Group (クロノス・グループ、以下: クロノス)は、モバイル/組込み機器上で、高性能・低レーテンシーオーディオ機能を実現する、ロイヤリティフリーでクロスプラットフォーム対応のC言語APIOpenSL ES™ 1.0」を発表しました。OpenSL ESは、あらゆるプラットフォームやOS上でハードウェア/ソフトウェア・オーディオの開発を簡素化し、アプリケーションデベロッパに幅広いオーディオ機能のポータブル化を可能とするものです。OpenSL ES 1.0は、発表と同時にダウンロード入手が可能で、インプレメンター及びデベロッパは無料で使用することができます。詳細およびダウンロードはhttp://www.khronos.org/opensles/をご覧ください。コンフォーマンステストを含むOpenSL ESアドプタープログラムは、20094月に開始する予定です。(詳しく)


注: このニュースは、Khronos GroupのWebサイトに掲載された情報の抄訳です。

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