Khronos Group News Archives

TurboCAD Pro 17、改善されたCOLLADAエクスポートを実現

2010年3月25日(米国時間)、IMS Designは処理速度の改善を実現したTurboCAD Pro 17を発表しました。注目すべき改善点は、Google™ SketchUp™とのインターオペラビリティ・ワークフローが、改善されたCOLLADA (.DAE)エクスポート機能によって実現したことです。(詳しく

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The Open Toolkit library 1.0 rc1がリリース

2010年3月25日(米国時間), The Open Toolkitは先進のオープンソースC# OpenGL/OpenAL/OpenCL ラッパーです。新バージョンでは、Windows向けNSISベースのインストーラ、改善されたビルトシステム及び複数のドキュメントと安定性の修正がなされています。(詳しく

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Apple, OpenGL ESなどを含むiPhone Tech Talk 2009ビデオを無料公開

2010年3月24日(米国時間), AppleはiPhoneデベロッパ・プログラム・メンバー向けiPhone Tech Talks 2009ビデオの無料公開を始めました。ビデオでは、Appleの技術エバンジェリストたちによるアプリケーション・デザインとコーディング技術に関する詳細な高レベルなプレゼンテーションを見ることができます。(詳しく

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DAZ 3D, COLLADAインポート/エクスポート機能を搭載

2010年3月22日(米国時間), DAZ 3DのCOLLADAインポート/エクスポート機能は、CarraraとDAZ Studio間の完全なインターオペラビリティをサポートします。詳し

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NVIDIA, FermiをサポートしたCUDA 3.0およびOpenCL SDKをリリース

2010年3月19日(米国時間), NVIDIAはFermiアーキテクチャをサポートする、GPUコンピューティングSDKの新バージョンを発表しました。(詳しく)


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Google, ほぼネイティブなグラフィックス・レイヤー・エンジン「Angel」を発表、DirectX 9上でOpenGL ESが稼働

2010年3月19日(米国時間), Googleによれば、ANGELはDirectX 9.0c API上でOpenGL ES 2.0 APIをコールするWebGLのサブセットになる予定です。(詳しく)


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Khronos Group, GDCセッションのスライドを公開

2010年3月17日(米国時間), Khronos Groupは、GDC 2010で行ったAPIセッションのプレゼンテーション資料を公開しました。これらはダウンロード入手することができます。(詳しく)


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ミップス・テクノロジーズとDMPがAndroidTM on MIPS®で協業

2010年3月18日, 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(以下DMP)とミップス・テクノロジーズは、両社がAndroid on MIPS向けのMIPS Alliance Memberの提携を締結したことを発表しました。この提携によって、DMPのPICA/SMAPHグラフィックスIP製品シリーズを組込んだMIPSプロセッサーベースのSoCを容易に開発することが可能になります。

両社は、MALTA MIPS32開発キットとDMP PICA200 3DグラフィックスIPコアを搭載したGPU(製品名:NV7)をベースとしたリファレンスボードを共同で開発しています。その成果は、5月12日~14日に東京ビッグサイトで開催される「第13回組み込みシステム開発技術展(ESEC)」にて展示される予定です。(詳し)


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Game Programming Gems 8でOpenCLが紹介

2010年3月16日(米国時間), Game Programming Gems 8に、「OpenCLを使用したヘテロジニアス並列コンピューティング」と題した記事penCLが紹介されています。(詳しく)


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OpenMAX AL 1.0.1を発表

2010年3月16日(米国時間), Khronos GroupのOpenMAX ALワーキング・グループは、OpenMAX AL 1.0.1を発表し、KhronosのWebサイトからダウンロード提供を開始しました。今回のバージョナップでは、バグ修正などが行われています。(詳しく)


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OpenGL 4.0発表、GDC Khronos BOFレポート記事掲載情報

米国時間3月11日に発表したOpenGL 4.0に関する主な報道記事をご紹介します。また、GDC 2010で行われたKhronos Group BOF "OpenGL & WebGL"セッションのレポート記事が掲載されています。

OpenGL 4.0
CNET JAPAN
クロノス、「OpenGL 4.0」を発表

ZDNET Japan
クロノス、「OpenGL 4.0」を発表

asahi.com
クロノス、「OpenGL 4.0」を発表

インプレスPC WATCH
Khronos、テッセレーションなどに対応するOpenGL 4.0

日経BP TechOn
Khronosが「OpenGL 4.0」を発表,テセレーションやOpenCL連携を可能に

マイコミジャーナル
OpenGL 4.0登場

SOURCEFORCE.JP
「DirectX 11」並みの機能を目指した「OpenGL 4.0」がリリース

Gamer.net
Khronos,テッセレーションに対応した「OpenGL 4.0」を発表

Khronos Group BOF "OpenGL 4.0, WebGL"
インプレスGame Watch
西川善司の3Dゲームファンのための「OpenGL4.0+WebGL」講座
OpenGL4.0とWebGLが発表。
Windows XP環境、MacOS、LinuxでDirectX 11世代テクノロジーを使う方法 HTMLでシェーダーグラフィックスを書く方法

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Linux MagazineにOpenCLの紹介記事掲載

2010年3月12日(米国時間), Linux MagazineにOpenCLが今日のHPC分野でいかに活用できるか、という記事が掲載されています。(詳しく)


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Khronos Group、COLLADAアドプター・パッケージ提供を発表

2010年3月12日(米国時間3月11日) - 米サンフランシスコ、GDC 2010 - オープンでロイヤリティ無料の業界標準API仕様の策定と開発支援を行うKhronos™ Group (クロノス・グループ、以下:クロノス)は、COLLADA™ 1.4 アドプター・パッケージの提供を発表しました。

アドプター・パッケージの提供開始は2010年4月を予定しています。アドプター・パッケージには、コンフォーマンス・テスト・ソフトウェアと各種書類が含まれます。パッケージの活用で、3Dコンテンツ制作やアセット・マネジメント・ソフトウェアにおけるCOLLADA仕様の迅速な評価や普及が加速するものと期待されます。(ニュースリリース抄訳)

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Khronos Group、COLLADAアドプター・パッケージ提供を発表

(Khronos Group発表ニュースリリースの抄訳)

ニュースリリース

Khronos Group、COLLADAアドプター・パッケージ提供を発表
作業迅速化のため、コンフォーマンス・テスト・ソフトウェア/各種書類をパッケージ化

2010年3月12日(米国時間3月11日) - 米サンフランシスコ、GDC 2010 - オープンでロイヤリティ無料の業界標準API仕様の策定と開発支援を行うKhronos™ Group (クロノス・グループ、以下: クロノス)は、COLLADA™ 1.4 アドプター・パッケージの提供を発表しました。アドプター・パッケージの提供開始は2010年4月を予定しています。アドプター・パッケージには、コンフォーマンス・テスト・ソフトウェアと各種書類が含まれます。パッケージの活用で、3Dコンテンツ制作やアセット・マネジメント・ソフトウェアにおけるCOLLADA仕様の迅速な評価や普及が加速するものと期待されます。

COLLADAは、さまざまな3Dグラフィックス制作ソフトウェアおよび3D処理ツールを制作工程に組み込み可能とするために、アプリケーション間の3D アセット移行を容易に可能とする、XMLベースの交換スキーマの役割を果たします。COLLADA 1.4アドプター・パッケージ及びコンフォーマンス・テストは、COLLADAに適合したツールを導入しているユーザに対して、ツールが厳格に仕様に適合していることをより明確にするために提供されるものです。

COLLADA仕様順守のために、アドプター・パッケージではBaseline, Superior, Exemplaryの3レベルを提供します。Baselineコンフォーマンスでは、アプリケーションとツール・チェーン間のローレベルなインターオペラビリティを規定します。Superior及びExemplaryコンフォーマンスは、変換なしに多岐にわたる機能のサポートやアセット情報保護に対応するインターオペラビリティ・レベルを規定します。Exemplaryソフトウェアは、3Dアセットに対する処理やアーカイブに最適です。これらによって、コンテンツ制作ツールは、最新の3Dモデリング機能を使用しながら、将来の使用に向けた3Dコンテンツ保存のための信頼性ある環境の提供を保証します。

COLLADAアドプター・パッケージは、クロノスのCOLLADA 1.4アドプター・プログラム参加合意書に署名することで、入手可能です。アドプター・プログラムの詳細情報は、クロノスのWebサイトでご覧いただけます。

(www.khronos.org/adopters)

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Khronos Groupについて
The Khronos™ Groupは、会員企業の会費によって運営されるコンソーシアムで、さまざまなプラットフォームやデバイス上で、ダイナミックなメディア・オーサリング/プレーバックを可能とする、ハードウェア/ソフトウェア製品市場の成長のため、OpenGL®、OpenGL ES™、WebGL™、EGL™、OpenCL™、OpenMAX™、OpenVG™、OpenSL ES™、OpenKODE™、COLLADA™といった、オープンでロイヤリティ無料の業界標準API開発の支援を行っています。会員企業はKhronos API仕様開発に参画できるほか、一般公開前のさまざまな段階での投票、仕様ドラフトや順応テスト向けのアーリーアクセスを通して、最先端3Dグラフィックス・プラットフォームやアプリケーションの提供を推進可能です。最新情報はWebサイトで公開されています( www.khronos.org )。

Khronos, OpenKODE, WebGL, OpenVG, OpenSL ES and OpenMAX are trademarks of the Khronos Group Inc.  OpenCL is a trademark of Apple Inc., COLLADA is a trademarkof Sony Computer Entertainment Inc. and OpenGL is a registered trademark and the OpenGL ES and OpenGL SC logos are trademarks of Silicon Graphics International used under license by Khronos.  All other product names, trademarks, and/or company names are used solely for identification and belong to their respective owners.

お問合せ先
クロノス・グループ 日本事務所
Email: khronos@miacis.com www.khronos.org www.khronos.jp

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Khronos Group、OpenGL 4.0を発表

(Khronos Group発表ニュースリリースの抄訳)

Khronos Group、OpenGL 4.0を発表

テセレーション、高品質を実現する倍精度、パフォーマンス及びフレキシブルな拡張機能を提供するオープン・スタンダードAPIの最新バージョン

2010年3月12日(米国時間3月11日) - 米サンフランシスコ、GDC 2010 - オープンでロイヤリティ無料の業界標準API仕様の策定と開発支援を行うKhronos™ Group (クロノス・グループ、以下: クロノス)は、パーソナル・コンピュータ及びワークステーションといったデスクトップ・クロスプラットフォームに対応し、業界で最も幅広く採用されているロイヤリティ無料の2D/3DグラフィックスAPI「OpenGL®」の最新バージョン「OpenGL 4.0」を発表しました。OpenGLの継続的かつ迅速なバージョンアップは、グラフィックス・デベロッパに、幅広いOS及びプラットフォーム上で最先端のGPU機能を容易に活用可能とするものです。OpenGL 4.0の仕様は、クロノスのWebサイトからダウンロード入手いただけます(http://www.opengl.org/registry)。

クロノスのOpenGL ARB(Architecture Review Board)ワーキング・グループによって仕様策定されたOpenGL 4.0には、デベロッパに最高レベルのグラフィックス品質や処理性能、プログラムのフレキシビリティをサポートする最新のGPUアクセラレーションを利用可能とする、OpenGL シェーディング言語「GLSL 4.0」が含まれます。OpenGL 4.0は、強力なコンピューティング性能を必要とするビジュアル・アプリケーション向けのOpenCLに対応した、クロス・インターオペラビリティの改善がなされています。OpenGL 4.0は、OpenGL 3.2ではじめてサポートしたCore及びCompatibilityプロファイルをサポートするほか、デベロッパが市場のニーズに応じて最新のAPIの使用または、従来のOpenGLコードのために下位互換性の保持をサポートします。

OpenGL 4.0の主な機能は次のとおりです。

  • GPUにCPUからのオフロードのジオメトリ・テセレーションを可能とする、二つの新シェーダー・ステージ
  • 増大するレンダリング品質やアンチ・エイリアスのフレキシビリティに対応する、サンプルごとのフラグメント・シェーダー及びプログラム可能なフラグメント・シェーダー入力
  • CPUが関与せずに、OpenGLまたはOpenCLといったほかのAPIによって生成されたデータの描画
  • 増大するプログラミングのフレキシビリティに対応するシェーダー・サブルーチン
  • 「サンプル・オブジェクト」と呼ばれる新オブジェクト・コードの追加による、テクスチャの状態とデータの分離
  • 増大するレンダリングの精度及び品質に応える、64ビット倍精度浮動小数点シェーダー演算、入出力
  • インスタンス・ジオメトリ・シェーダー、インスタンス・アレイ及び新タイマー・クエリーを含む性能の改善

クロノスは、OpenGL 4.0と同時にアプリケーション・デベロッパに最大限のフレキシビリティと、プラットフォームへの対応を提供するため、既存バージョンのGPUハードウェア上でOpenGL 4.0機能を最大限サポートするARBエクステンション「OpenGL 3.3」を発表しました。OpenGL 3.3の仕様は、クロノスのWebサイトからダウンロード入手いただけます(http://www.opengl.org/registry)。

OpenGL 4.0の発表について、AMDのデザイン・エンジニアリング担当バイス・プレジデントを務めるBen Bar-Haim氏はこうコメントしています。「AMDはOpenGL ARBにとって、OpenGL 4.0の発表は極めて重要な決定事項だと思います。AMDは、クロノスのワーキング・グループでの活動を通して、OpenGLやOpenCLといったオープンな標準APIの健全な開発、発展、成功が継続するよう、クロノスを支援します。」

クロノス・グループのプレジデントであり、NVIDIAのバイス・プレジデントを務めるNeil Trevettはこうコメントしています。「ARBのスケジュールに基づいて発表されたOpenGL 4.0は、デベロッパに完全な下位互換性を保持したまま、マルチプラットフォーム場で最先端のGPU機能を活用可能とする重大な発表です。OpenGLは、高性能かつ高度にプログラミング可能なグラフィックスを、モバイル・プラットフォームやWebにもたらすOpenGL ES及びWebGLに革新をもたらすと同時に、アプリケーション・デベロッパに対するシームレスなビジュアル/コンピュート・プラットフォームを作るOpenCLのインターオペラビリティの先導役として、クロノスのAPIエコシステムにおける中心的な役割を果たし続けます。」

OpenGLについて
OpenGL®は、デスクトップ2D/3Dグラフィックスに業界内でもっとも幅広く採用されているAPIで、ウィンドウ・システム、OSに依存することはなく、またネットワーク・トランスペアレントであり、さまざまなプラットフォーム向けアプリケーションの開発に貢献します。OpenGLは、PCソフトウェア、ワークステーション、スーパーコンピューティング・ハードウェアのデベロッパが、CAD、コンテンツ制作、エネルギー、エンターテイメント、ゲーム開発、製造、医療およびバーチャルリアルティといった市場向けに高性能グラフィックス・ソフトウェア・アプリケーションの制作を可能とします。

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Khronos Groupについて
The Khronos™ Groupは、会員企業の会費によって運営されるコンソーシアムで、さまざまなプラットフォームやデバイス上で、ダイナミックなメディア・オーサリング/プレーバックを可能とする、ハードウェア/ソフトウェア製品市場の成長のため、OpenGL®、OpenGL ES™、WebGL™、EGL™、OpenCL™、OpenMAX™、OpenVG™、OpenSL ES™、OpenKODE™、COLLADA™といった、オープンでロイヤリティ無料の業界標準API開発の支援を行っています。会員企業はKhronos API仕様開発に参画できるほか、一般公開前のさまざまな段階での投票、仕様ドラフトや順応テスト向けのアーリーアクセスを通して、最先端3Dグラフィックス・プラットフォームやアプリケーションの提供を推進可能です。最新情報はWebサイトで公開されています( www.khronos.org )。

Khronos, OpenKODE, WebGL, OpenVG, OpenSL ES and OpenMAX are trademarks of the Khronos Group Inc.  OpenCL is a trademark of Apple Inc., COLLADA is a trademark of Sony Computer Entertainment Inc. and OpenGL is a registered trademark and the OpenGL ES and OpenGL SC logos are trademarks of Silicon Graphics International used under license by Khronos.  All other product names, trademarks, and/or company names are used solely for identification and belong to their respective owners.

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Email: khronos@miacis.com www.khronos.org www.khronos.jp

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